2019/05/31 23:22
こんばんは。
野菜が元気で有難いことに忙しい日々を過ごせていて、久しぶりの更新となってしまいました(^///^)
ちょっと重いタイトルになってしまいましたが、前向きな気持ちになれる内容になればと思い綴らせて頂きます。
野菜の仕事の仲間に、にゃんこ大好き過ぎる愛猫家がいます。病気やケガで飼い主が放棄しそうな子は放っておけなくて引き取っています。なので、最期を看取ることは多く、その度に悲しくて悲しくて涙しています。彼女のすごいところは、もっとこうしてあげれたのに、こうしてあげたかったという気持ちをつぎに繋いでいることです。強い人です。
悲しい気持ちはどうすることもできません。
悲しいことは悲しい。
どうしようもないことはあります。
大切なペットを失うことはとても辛いことです。ただ、そんな経験をされたからこそ、できることがたくさんあり、かけがえのない命をつないでいける大きなパワーになるのではないかと思いました。
私事ですが、私たち夫婦は病気で最愛の娘を失いました。私は、まだその悲しみと向き合えていません。向き合ってしまったら、自分がどうなってしまうのか自信がないから。でも、悲しいことは悲しくてだから悲しみに向き合わない。ただ生きている限り、一緒懸命生きたいから、いまは前を向ける方法を考えて進みたいと思っています。
保護犬を引き取ってくださる方々の中には、大切なパートナーを失った悲しみを経験され、悩みに悩んで一歩踏み出してくださった方々もたくさんいらっしゃると思います。私は本当に素晴らしいことだなと、勇気のいることだなと、自分も背中を押してもらっています。
妹を失った長男が、次男に手を焼いてる私にこっそり言いました。
『2人分だなって。わがままも、やんちゃも笑』
甘やかしはしませんが笑笑
優しい気持ちになりました。すべて繋がっていて、だからこその今。ありがとう。
皆さまの気持ちに、ほっこりをお届けできますように(^///^)
最後まで、ありがとうございました。